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こんにちは、吉野です。
- 膝の軟骨が擦り減って…
- 膝の関節が変形して…
- 膝が痛くて伸ばせない…
あなたは、このような患者さまに対して
何筋にアプローチをしていますか?
『鵞足の膝の痛みをマッスルセラピーで対処する!』
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鵞足の膝の痛みをマッスルセラピーで対処する!
前々回は、鵞足の痛みについてお話しました。
今回は、その続きです。
膝が痛くて、膝を完全伸展できない
患者さんがいらっしゃいますよね。
そして痛みの部位は
膝蓋骨(パテラ)周囲を訴える。
このような膝の痛みの多くは
大腿四頭筋が罹患筋となっています。
このケースでは、立位でも臥位でも
膝を完全伸展することができません。
立位で膝が屈曲する理由は、、、
・抗重力筋として筋収縮させたくない。
・疼痛緩和肢位として、大腿四頭筋を
短縮させたくない、ストレッチしたい。
臥位では、膝が伸展位で保持されると
大腿四頭筋が膝蓋骨(パテラ)周囲で
短縮痛を発現します。
臥位では、その短縮痛を避けるために
股関節の内外旋を伴いながら、
膝を軽度屈曲位にして、大腿四頭筋を
ストレッチしていることが多く見られます。
しかし問題は、ここからです。
大腿四頭筋へアプローチをしただけでは
この膝の痛みは解決しない
鵞足の膝の痛みについての
ブログの最後に書きましたが
絶対に忘れてはならないポイントがあります。
それは足関節。
立位で膝が屈曲位の姿勢を
筋運動学的に考察すると、
膝の屈曲位 + 足関節の背屈位
となっているのがわかります。
これは下腿後面筋群が伸張され、
前面筋群が短縮されている肢位です。
膝の痛みが慢性化し、
長期間にわたり膝を伸展できない人は、
足関節が背屈位に固定され、
底屈できなくなっているのです。
ベッド上において臥位では
膝が伸展できるようになったのに、
ベッドから降りると膝が伸ばせない。
このような場合には、
足関節へのアプローチが必須となります。
参考にしていただけたら嬉しいです。
今回は以上です。
吉野でした。
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