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前回のブログ記事では、私が師匠から学んだ
マッスルセラピー(筋肉治療)の基本的な治療原理
についてご説明しました。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
インチキな手技療法してない?


マッスルセラピー(筋肉治療)の基本的な治療原理は
痛覚刺激によるポリモーダル受容器の興奮
です。


脳が求める痛み刺激(的刺激)の入力
     ⬇︎
患者の納得反応(認知覚)の発動



その生体反応の結果として、
“ 痛みの抑制 ” と “ 細胞組織の修復 ”
が起こるのです。


筋組織を修復・再生させるため手技を、
私はマッスルチェンジングと名づけました。


マッスルチェンジングは造語です。
ただの呼び名です。
なにも特別なテクニックではありません。


ここでマッスルセラピスト(筋肉治療家)に
知っておいてほしいことがあるのです。


それは、症状を改善するのに
必ずしもマッスルチェンジングは
必要ないということを。


じつは、患者の訴える症状のほとんどは
筋の過緊張と浮腫を軽減させることで
良くなります。


ですから、痛みを伴わない手技療法で
症状が改善するのです。


それでも改善しない症状に対して
マッスルチェンジングが必要に
なってきます。


いわゆる骨格の歪みによって
筋肉は正常の筋長から、
短縮や伸張された状態になります。


骨の歪みが長期にわたると、
筋肉が短縮や伸張され続け循環障害により
組織が変性し筋硬結やトリガーポイントが
形成されます。


その筋硬結やトリガーポイントが原因で
引き起こされる症状に対しては
マッスルチェンジングが必要となるのです。


マッスルチェンジングには
リバウンドがつきものです。


もしかしたら、
いま診ている患者さんの症状に
マッスルチェンジングは必要ない
のかも知れません。


リバウンドを起こさないための
テクニックがあります。


しかしその前に、リバウンドを起こす
可能性があるマッスルチェンジングが
必要なのか必要でないのかを
見極める腕を磨かなければなりません。

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